エプソムで創造力を刺激する|第3学期のアート&デザインのハイライト

第3学期が進む中で、生徒たちがアートとデザインの世界で達成した、創造的な成果を振り返るのには素晴らしい時間です。Year 7、8、9の生徒たちは、新しい技法を探求し、スキルを磨き、各自のプロジェクトにおいて自己表現を受け入れてきました。ここでは、第2学期のハイライトを振り返り、各学年がどのようにして刺激的なアートの領域へと踏み出したかをご紹介します。
Year 7:テセレーションと粘土タイルデザイン
第2学期では、Year 7の生徒たちはテセレーション(繰り返し模様)の概念を探求し、M.C.エッシャー(世界で最も有名なグラフィック・アーティストのひとり)の作品にインスパイアされた精巧で反復的なパターンを作成しました。幾何学的な形を使って対称性とバランスを理解し、動きのある視覚的に魅力的なデザインを生み出しました。もう1つの重要なプロジェクトは、粘土タイルのデザインでした。生徒たちは粘土の成形や釉薬の技法に挑戦し、質感や色彩、創造性を表現した個性豊かなタイルを制作しました。これらのプロジェクトは、技術的スキルだけでなく、自己表現の大切さも育みました。

Year 8:ポートレートとシューズ・プロジェクト
Year 8の生徒たちは、人物画に取り組み、顔の詳細なスケッチ、陰影の付け方、比率の学習を通じて人間の顔を描く技術を習得しました。外見だけでなく、個性や感情を表現するために、さまざまな素材も活用しました。また、「シューズ・プロジェクト」では、靴をアート作品に変えるという創造的な挑戦を行い、ファッションデザインとアート表現を融合させました。このプロジェクトは、生徒たちの革新性とデザインスキルを一層高める機会となりました。

Year 9:動きのある人物表現
Year 9では、「動きのある人物表現」がテーマでした。生徒たちは、ジェスチャードローイングやアクションポーズを通して、人間の体のエネルギーや流動性を捉えようと取り組みました。このプロジェクトでは、観察力や人体構造の理解が重視される一方、ミクストメディアによる実験も奨励されました。生徒たちは自分のスタイルを作品に反映させ、個性あふれる表現を行いました。

第3学期に向けて
今後の第3学期には、次のような新たなプロジェクトが待っています:
- Year 7:ポップアートに取り組み、大胆な色使い、アイコニックなイメージ、大衆文化を作品に取り入れます。
- Year 8:バード・プロジェクトに取り組み、鳥という魅力的な生き物の美しさをさまざまなアート形式で表現します。
- Year 9:自然の形態をテーマに、IGCSEに向けて自然界にある有機的な形、質感、パターンを研究します。
- Year 10:IGCSEポートフォリオの作成を継続し、最終評価に向けて課題を磨き上げます。
Year 11および13への称賛
最近、最終アート試験を終えたYear 11と13の生徒たちに、特別な祝福を贈ります。彼らの努力と献身は真に刺激的であり、最終成果が待ち望まれます。
アート展のご案内
学期末には、生徒たちの作品を展示するアート展が開催されます。創造性と成長を祝うこの展示会で、優れた作品の数々をご覧ください。
Mrs Gemma Marsden
アート&デザイン部長