エプソムカレッジのTerm 3を振り返って|学校長のメッセージ

1年前に自分がエプソムカレッジ マレーシアの校長になると言われていたら、正直、信じていなかったかもしれません。この1年は本当に特別な旅であり、活気にあふれ、刺激的なこの学校コミュニティの一員でいられることは、大きな特権でした。

この1年を振り返ると、本当にたくさんのことを祝うべきだと感じています。ここ2週間だけでも、エプソムを特別な存在にしているものを実感できる出来事が続きました。Year 6 のTransitionイベント、Moving Up Ceremony、Prep コンサート、2回のスポーツデー、そしてミュージックフェスティバル――どれもが、当校を象徴するスピリット、才能、そして一体感を見せてくれました。

Prep Schoolでは、生徒たちの読書成果に驚かされました。8人の“word millionaire”が誕生し、Year 6のJiyun C. は300万語以上を読破しました。数学分野では、生徒たちが国内外のコンテストに挑戦し、若きアスリートたちはKTJ Gamesで見事な成績を収めました。

STEAM Weekでは創造力がかき立てられ、Book Weekでは登場人物たちが目の前に現れました――Mrs RousonがLady Macbethを演じる場面も!また、生徒たちはResilience Run Rallyを通じて、地元の孤児院のためにRM13,000以上を寄付しました。素晴らしい思いやりと地域貢献です。

Senior Schoolでは、初のAI FOBISIA Leadership Conferenceを主催し、World Scholar’s Cupや多数の数学コンペティションで成果を上げ、Duke of Edinburghの冒険的な旅を無事に完了したことを祝いました。Wellness WednesdayやKindness Week、Culture Weekなどのパストラル活動も、日々に彩りとつながりをもたらしました。

ボーディング生たちはウォーターパークや週末の外出など、これまで以上に多くの外出を楽しみました。そして、来年はさらに多くの企画を計画しています。そして、なんと Holman ハウスが House Competition でトップを走っています!このまま優勝なるでしょうか?

最後に、Year 13の皆さんへ――皆さんの努力と意欲を誇りに思います。ケンブリッジ大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン (UCL)、ブラウン大学、香港大学 (HKU)などからのオファーは、皆さんの献身と、その周りにあったサポートの証です。

この1年は、学校コミュニティとして一丸となることで、どれほどのことが成し遂げられるのかを改めて思い出させてくれました。2024年を特別な年にしてくれたすべての生徒、教職員、ご家族に心から感謝いたします。

どうぞ素敵な休暇をお過ごしください。そして、来年がさらに輝かしい1年となりますように。

Mrs Avis Parker
Head of School