エプソムの女子寮|開寮から約1年半のチーム力

Wilson Houseが開設されてからの16か月の間に、多くの変化と成長がありました。新しいスタッフ、新しい生徒、そして広がり続けるさまざまな機会。さらに2つの新しい寮が加わり、コミュニティが拡大する中で、よく聞かれるのが「どのハウスが一番良いのか?」という問いです。どのハウスにもそれぞれの魅力があり、すべてのResidential Teamが素晴らしいケアを提供している中で、この問いは同時に重要な振り返りにもつながりました。「なぜ生徒はWilson Houseを選びたいと思うのか?」

House Spirit

Wilson Houseの中心にあるのは、Respect(尊重)、Integrity(誠実さ)、Resilience(乗り越える力)というコアバリューへの強いコミットメントです。これらは単なる言葉ではなく、生徒たちの日々の行動の中に確かに表れています。

新任のHead of HouseであるCheryl A.は、Wilsonについて「温かく、歓迎的で思いやりがあり、皆が常にお互いを支え合っている」と表現しており、これはハウス内で育まれている尊重の文化をよく表しています。

また、誠実さは、生徒同士が日常生活や学校全体のイベントの中で正直さと公平さをもって接している姿に現れています。生徒たちは自らの間違いを認め、そこから学ぶ自信を持っており、その経験が彼女たちをよりバランスの取れた人間へと成長させています。

そして、粘り強さはすべての学年に共通する特徴です。年少の生徒であるXinyi H.は、「Wilsonが大好きなのは、みんなとても粘り強いから。ハウス対抗戦で負けても、次のチャレンジに参加することを恐れない」と語っています。

House Competition

Xinyi H.の言葉にもあるように、今年のHouse Competitionではいくつかの挑戦もありました。初年度となるこの取り組みにおいて、私たちは“アンダードッグ(挑戦者)”としての役割を受け入れ、一つひとつのポイントを積み重ねることに誇りを持って取り組んできました。

何度も惜しくも2位という結果に終わる場面がありましたが、それは悔しさであると同時に、さらなる成長への原動力にもなっています。こうした経験がハウスの結束をより強くし、Wilsonらしさを形作っています。

今学期には、特に印象的な活躍も見られました:

  • Sonia J. と Georgina D. がジュニア・シニア部門のAquathonで優勝
  • Yuting Z. が上の学年に混ざってバドミントンに出場
  • Hyoseo K.、Celine M.、Sonia J.、Elizabeth A. が水泳メドレーでRoseberyに競り勝つ
  • ネットボールではAnya F. と Mona S. がチームの主力シューターとして活躍


Wilsonの生徒たちは、これからもチームとして成長し続ける準備ができています。そして他のハウスの皆さんへ一言。来年度はWilsonにぜひご注目ください。

House Support

Wilson Houseのあらゆる成功の背後には、ボーディングチームの揺るぎない献身があります。生徒の成果に注目が集まりがちですが、Ms Indah、Ms Sooi、Ms Aini、Ms Linda、Miss Josie、Miss Lily、そしてアカデミックチームの支えがあってこそ、Wilsonの価値観は日々育まれています。

日々のケアや励まし、そしてさりげない指導を通じて、彼女たちはハウススピリットを体現し、生徒たちに伝えています。成功をともに喜び、困難な時には寄り添うその姿勢は、ハウスの隅々にまで行き渡り、生徒たちが支えられ、大切にされ、そして誇りを持って所属できる環境をつくり上げています。

最後に、スタッフにも「なぜWilson Houseに入りたいと思うのか」を尋ねました。Ms Sooiは「Wilsonには素晴らしいスタッフとチューターがいて、とても愛らしくて魅力的で、本当に素敵な女の子たちが集まっています」と話してくれました。

決して形式ばった表現ではありませんが、この言葉にはスタッフがWilsonに抱く温かい愛情がよく表れています。こうした理由から、多くの生徒がWilson Houseを自分の居場所として誇りに思い、そしてこれからも多くの生徒にとって魅力的なハウスであり続けることでしょう。

Mrs Hannah Redwood-Loud
Wilson Housemistress