ムラトグルーテニス、マレーシアのエプソム生による功績

エプソムカレッジ マレーシア内のムラトグルー・テニスアカデミー(MAM)では、国際大会への継続的な参加と校内での体系的なトーナメント運営を通じて、ハイパフォーマンスな学生アスリートの育成に取り組んでいます。3月は特に充実した期間となり、複数の大陸で大会に出場しながら、校内プログラムでも高いパフォーマンスを維持しました。

International Tour: ITF J100 Australia(2026年3月6日~23日)

長期的な選手育成プログラムの一環として、Shivali G.とHaqim K.はオーストラリアで開催された連続するJ100大会に出場しました。このレベルでの競技には、技術力や戦術理解だけでなく、フィジカルの強さ、メンタルの安定、そして環境の変化に適応する力が求められます。

ITF J100 Mornington

  • Shivali G.:シングルス3回戦進出、ダブルス準々決勝進
  • Haqim K.:シングルス2回戦進出、ダブルス準々決勝進出


ITF J100 Canberra

  • Shivali G.:シングルス準々決勝進出、ダブルス準決勝進出という素晴らしい成
  • Haqim K.:シングルス2回戦進出


今回のツアーは、特にShivali G.にとって、より高いレベルのITF大会で勝ち上がる力を示す重要なステップとなりました。両選手にとって、連戦での経験は非常に貴重なものとなりました。

Building Competitive Depth: UTR Weekend Competition III(2026年3月21日~22日)

校内では、113名が参加するUTR大会を開催し、さまざまなカテゴリーで白熱した試合が繰り広げられました。これらの大会は、トレーニングで培ったスキルを実戦で発揮する重要な機会となっています。

Main Draw 主な結果:

  • Moses L.:Junior I 優勝
  • Kaiyu L.:Junior III.5 優勝
  • Sirui J.:準優勝
  • Antonio D.:3位


準々決勝進出:

  • Kanza I.:Junior II


参加人数の多さと結果の幅広さは、特にジュニアカテゴリーにおける着実な成長と、育成体制の強さを示しています。

Performance Pathway in Action: UTR Challenger Series I(2026年3月27日~29日)

続いて開催されたUTR Challenger Series Iには64名が参加し、ジュニアからオープンカテゴリーへとつながる競技環境を提供しました。

Main Draw 結果:

  • Aqil A.:Open Category I 優勝
  • Shivali G.:Open Category I 準優勝
  • Matthieu F.:Junior I 優勝
  • Jiwoo H.:Junior I 準優勝
  • Seina M.:Junior II 準優勝
  • Kazuna M.:4位


Back Draw

  • Ha-An P.:Open Category I Back Draw 優勝
  • Rishvan I.:3位
  • Kuangyi X.:3位


Side Draw

  • Glenn T.:準優勝
  • Chloe M.:準優勝


この大会は、Main・Back・Sideと複数のドローを設けることで、初戦敗退後も含めてすべての選手に試合経験を提供する重要性を示しました。この仕組みは、自信や粘り強さ、試合感覚を育てる上で欠かせないものです。

National Representation: ATF Development Championship Selection

さらに、2名の選手がそれぞれの国を代表してATF Development Championshipに出場することが決定しました。

  • Jacob W.:マレーシア代表
  • Kanza I.:モルディブ代表


この選出は、個々の実力だけでなく、日々の取り組みの継続性や規律、成長過程が評価された結果です。国を代表する経験は、選手にとって重要なステップであり、MAMが目指す国際基準の育成を体現するものです。

3月の活動は、MAMが目指す理想的なバランス—国際大会への挑戦と校内での継続的な競技機会の提供—を象徴するものでした。トップ選手が世界の舞台で経験を積む一方で、他の選手たちも体系的な競技環境の中で着実に成長しています。

特に印象的なのは、ジュニアからオープンカテゴリー、そして国内大会から国際大会に至るまで、あらゆるレベルで一貫したパフォーマンスが見られる点です。この一貫性こそが、持続可能なハイパフォーマンスプログラムの基盤となります。

シーズンの次のフェーズに向けて、今後もパフォーマンスの向上、試合スケジュールの最適化、そして各選手が明確な目標と自信を持って成長し続けられる環境づくりに取り組んでいきます。

Mr Hussein Rashid
Head Coach