シニア・スクールの全生徒は、寄宿生でも通学生でも「ハウス」に属します。ハウスは第二の家族になります。一緒に学び、発展する若者の緊密なコミュニティです。瞬間を共有し、エプソムの生徒として人生のかけがえのない思い出を作ります

ハウスは単なる建物ではなく、生徒が第二の自宅と呼べる場所です。友人、仲間の生徒、スタッフで形成されるコミュニティの一部になります。

各ハウスは舎監(Housemaster/Housemistress (HMMとして知られる)がリーダーとなります。舎監は、舎監助手、常駐のチューター、通いのチューター、そしてその他のスタッフによりサポートされています。こうしたスタッフ全員がチームになって、生徒を学術的、精神的にサポートし、思春期のさざ波をうまく渡れるようガイダンスが提供されます。このやさしさと熱意にあふれるシステムに基づき、エプソムの生徒は、自信と能力を備えた立派な若者として巣立っていくことができます。これこそ、エプソムの教育の神髄です。

ハウススタッフはまた、生徒の活動スケジュールを監視し、ハウスの活動で生徒らを導き、夜の監督義務を引き受けます。パーフェクト・トレーニングとハウス協議会への関与は、生徒に誇りと帰属の感覚を促すのに役立ちます。ハウスの強い家族的感覚は、生徒の健康と成功のための主要な役割を担います。そして、学校を卒業した後も、生徒の心に強く根差す経験となります。

 

プレップ・スクールの1年生から、ハウスに参加し、ハウス対抗スポーツイベントなどを通じて、シニア・スクールとのつながりを徐々に形成していきます。また、プレップ・スクールの寄宿生はハウスの完全なメンバーになります。夜間や週末の生活、勉強、遊びのすべてをシニアの生徒と一緒に行い、強いつながりを感じることができます。

エプソムの90%以上の職員は校内の敷地に家族と共に居住しています。これにより、独自の雰囲気が当校での生活に加わります。お互いをケアし、共有する、家族の一員のように感じることができるためです。

 

エプソム・ハウス

 

男子寄宿舎 女子寄宿舎
Carr(カー) Crawfurd(クロウファード)
Granville(グランビル) Rosebery(ローズベリー)
Holman(ホーマン)
Propert(プロパート)