エプソムのスポーツアカデミー生徒。ホルマンハウスでのアスリートの生活


今回は、Year 9のフットボール選手UllenとJing Him、そしてYear 7のテニス選手Taishiに、日々の経験について聞きました。
Q:なぜエプソムカレッジ マレーシアに来たのですか?
Ullen(フットボール選手)
「母国では、勉強とフットボールを両立させるのが難しかったんです。両親は私に英語でも学ばせたいと思っていて、エプソムはいい機会だと感じました。」

Q:典型的な1日の流れを教えてください。
Jing H.(フットボール選手)
「朝6時半に起きて、制服に着替えて朝食をとります。8時から16時までは通常の授業です。ほかの生徒は16時15分からCCA(課外活動)をしますが、僕たちは宿題タイムで、先生の監督のもと学習します。17時半から19時15分頃までがトレーニング時間で、その後夕食をとり寮に戻ります。」
Q:アカデミー生としての課題や、一般生との違いは?
Ullen(フットボール選手)
「他の生徒とスケジュールが違うので、あまり交流できないのが少し寂しいです。でも、学業面でもしっかりしなきゃいけないので、逆に勉強へのモチベーションになります。」
Q:この環境で良かったことは?
Jing Him(フットボール選手)
「ここはチャンスが多い学校です。成長の機会が多く、練習試合や大会にもたくさん参加できるので、いろいろなレベルの選手と戦えるのが、自分たちの目標達成にすごく役立っていると思います。」

Q:平日も週末もスポーツづくしですが、疲れませんか?
Ullen:「スポーツが本当に好きなので、あまり疲れを感じません。でも、人によっては筋肉痛がつらいこともあるかもしれません。」
Taishi:「僕は全然疲れません!それくらい好き。でも、英語で勉強するのが時々ちょっと大変です。」

Q:コーチたちはどんな人たちですか?
Ullen & Taishi: 「コーチたちは本当に素晴らしいです。スポーツだけでなく、学校での悩みにも寄り添ってくれます。練習も説明も、とても明確でわかりやすいです。」

Ullen、Jing Him、Taishiの話からは、エプソムで学生アスリートとして生きることの喜びと課題がよく伝わってきます。学業とスポーツの両立には、強い意志と情熱、そして柔軟性が必要です。
彼らの成長を支えるのは、理解あるコーチたち、温かい環境、そして学校が提供する多様なチャンスです。今後も彼らが学業とスポーツの両面で力を発揮し、大きな成功をつかめるよう、エプソムは応援し続けます。
Mr Laurent Larburu
Holman Housemaster