エプソム生徒のリーダーシップ|FOBISIA パネルでの経験

週末、私はクアラルンプールの各インターナショナルスクールから選ばれた4名の学生とともに、エプソムを代表して生徒パネルに参加するという素晴らしい機会に恵まれました。このパネルは、シャングリラ・ホテル・クアラルンプールで開催された FOBISIA リーダーシップカンファレンスの一部で、テーマは「教育の未来へのビジョン」。教育者に見落とされがちな点で、私たち学生が最も注目してほしいと考える事柄について意見を述べることが目的でした。

土曜日には、学生リーダーの育成に力を注ぐ団体 Global Edge のチームの指導を受けました。4時間のワークショップの中で、事前準備がなくても瞬時に考え、自信を持って発言することが求められるミニアクティビティに取り組みました。その後、私たちがパネルで取り上げたいテーマを出し合い、議論を重ねた結果、「学校におけるAIの活用」と「生徒の声」の2つに絞りました。

AI が私たちの日常生活にますます浸透している今、パネリスト全員が、学校は必修のデジタルリテラシー教育を導入し、AI を適切かつ倫理的に使う方法を教えるべきだと考えました。同時に、AI だけに頼りすぎることで、友人、先生、コミュニティとのつながりが損なわれないよう配慮することも必要です。今の学生は、先生や友達に質問するよりも、ChatGPT などのAIチャットボットに頼りがちです。これが続けば、社会で必要なソフトスキルが身につかなくなる可能性があります。

2つ目のテーマは、学校生活に関する「率直でフィルターのない」生徒の意見をどう集めるかという点でした。生徒は、先生の前だと「正しいことを言わなければ」「失礼になってはいけない」と緊張し、意見を言いづらいことがあります。先輩など、より話しやすい相手にまず相談でき、そこから学校側に意見が確実に届く仕組みがあれば、生徒は安心して本音を伝えられるようになるはずです。

パネルは日曜日に行われ、会場にはアジア各国から約300名の教育者が集まっていました。こんなに大勢の、しかも先生ばかりの前で話すのは初めてだったので、とても緊張しました。台本もメモもなく、本当にリアルな対話形式だったため、仲間の発言を集中して聞き、順番が来たときにその内容を踏まえた意味のある発言ができるよう意識しました。気づけばあっという間に終わっていて、自分でも驚くほど時間が早く過ぎました。特に、最後に「誰があなたを驚かせる存在になるか分からないのだから、生徒をもっと知ってください」と会場の先生方に呼びかけた場面は、自分でも誇らしく思っています。私は普段はあまり外向的ではなく、人前では緊張してしまうタイプなので、この言葉には自分自身の経験が込められています。この経験を通して、公の場で話す時には自信が鍵であり、Year 9 の頃に Mrs Carden-Brown のディベート CCA で学んだ「できるふりをしていれば、本当にできるようになる(fake it until you make it)」というマインドセットがとても役に立つと実感しました。

最後に、このような貴重な機会を与えてくれた学校の信頼に心から感謝しています。今回の経験は、私が一歩外の世界に踏み出し、人として成長する素晴らしいチャンスとなりました。

Annabel Elisha R.
Year 12 Student